プロフィールprofile

ごあいさつ

私は14年間の消防団活動の後、平成25年より2期8年間、掛川市議会議員を務めさせていただきました。
掛川市議会には、3つの常任委員会がございます。議員活動3、4年目には文教厚生副委員長を拝命し、5、6年目に環境産業委員長、7、8年目に総務委員長を歴任し、各常任委員会に付託された予算、決算の審議や、所管となる掛川市内の諸課題解決に向け、協議を重ねました。
市議会議員として7年目が終わる頃、世界で未知なる感染症の流行が始まりました。防災を所管する総務委員会では、いち早くこれを取り上げ「市民の皆様を守る新型コロナウイルス感染症対策と新たなまちづくり」を年間テーマに、市当局と協議を重ねました。
令和2年度は、まさに新型コロナウイルスとの闘いの1年となりました。

総務委員会協議会では、市の総合計画をコロナ対応に見直し、財政課との協議では、長期化するコロナ禍の影響による市税収入の減収は、令和7年ほどまで続くことが予測されました。令和2年度507億8000万円で始まった掛川市一般会計予算は、医療や福祉、教育現場はじめとした、あらゆる分野での感染症対策や、売り上げ減少企業への応援給付金など経済対策等に歳出が膨らみました。これに対し、議会費はじめ全ての掛川市年間事業費を見直し、財政調整基金を取り崩し、財源確保策を講じましたが、コロナ対策費として14回の補正予算を組んだ、歳入歳出総額は645億4613万円となり、その増額分のほとんどを国、県の支出金、交付金にて乗り切った1年となりました。

「このままではいけない!」市の財政力の限界が見え「掛川市の未来の為に、静岡県や国の力をより効果的に活用できないか!」そう思う日々の中、多くの皆様から「県政に挑戦し、掛川市の活性化に力を発揮してくれないか!」「県事業を掛川市で展開できるよう挑戦してくれないか!」と、「県への挑戦」の後押しのお言葉を頂きました。
私はコロナ禍で世界も故郷も変わるこの時に、政治活動の場を『市』から『県』に移行する覚悟を決め、市議会にて「提案型議員」として培ったノウハウを活かし、静岡県が元気になるよう活動を重ねております。県政の場において「掛川市への想い」は変えず、掛川市を中心とした中東遠地域に県事業を展開できるようチャレンジしております。
県議会議員となり、令和3年度は「産業委員会」に所属致しました。「お茶のまち掛川選出議員」として様々なお茶振興策を静岡県政に提案するともに、農業の担い手確保策や販売促進策、農業の持続的発展に努めるとともに、林業、商工業はじめモノづくり静岡県の産業振興に尽力致しました。(日々の活動参照)
令和4年度は常任委員会「危機管理くらし環境委員会」副委員長に抜擢され、新型コロナウイルス感染症対策、リニア中央新幹線整備に関する対応、盛り土問題等、正に静岡県が抱える山積する課題解決に取り組んでいます。また、同委員会における、くらし環境に関する内容としては、コロナ禍にて働き方、暮らし方が見直され、元気な地方都市静岡県への移住者数が過去最高の数値(令和3年度移住者数1868人)となりました。
特別委員会としては、67人の議員から10人が選出されております「自然災害対策特別委員会」の委員として激甚化する自然災害に備え調査研究を深めています。
「掛川元気化計画」のネクストステージとなる「静岡県元気化計画」にて「掛川市」も「静岡県」もより元気で幸せを感じられる都市になりますよう、2期8年間の市議会議員としての実績を実績を活かし、市と県のパイプ役としての活動にまい進致します。 皆様ご一緒に、新しい静岡県を創っていきましょう。

小沼ひであき

小沼ひであき

プロフィール

  • 生年月日:昭和47年12月21日生まれ 射手座 身長:179cm 体重:75kg
  • 得意なスポーツ:バスケットボール、スノーボード、陸上、サッカー、野球
  • 趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞、お祭り見聞、読み聞かせ、庭の花手入れ、サイクリング、ランニング
  • 好きな食べ物:お茶と和菓子、おでん、筍、おしるこ、栗、イチゴ、椎茸
  • 大切なもの:家族と仲間
  • 家族構成:母、妻、4人の息子達のイクメンです(東京理科大学2年生 陸上部、掛川西高3年生 応援団長、藤枝東高校1年生 サッカー部 元掛川JFCJYキャプテン、西中1年生 掛川JFCジュニアユース)(令和3年7月現在)
【経歴】
  • 掛川市立中央小学校卒・掛川市立西中学校卒
  • 静岡県立掛川西高等学校卒
  • 中京大学卒(中学・高等学校教諭免許取得)
  • (株)的場製餡所入社のち(有)小沼製餡所入社
  • 平成25年掛川市議会初当選(2位当選、41歳)
  • 平成27・28年度掛川市議会文教厚生委員会副委員長
  • 平成29年掛川市議会2期目当選(トップ当選、45歳)
  • 平成29・30年度掛川市議会環境産業委員会委員長
  • 令和元・2年度掛川市議会総務委員会委員長
  • 令和2年 不適切行政事務調査特別委員会副委員長
  • 平成29年度~令和2年度 議会運営委員会委員
  • 令和3年 静岡県議会議員初当選
  • 令和3年 産業委員会委員
  • 令和4年 危機管理くらし環境委員会 副委員長
  • 令和4年 自然災害対策特別委員会委員
【所属団体・役職】(令和4年12月現在)
  • 掛川JFC後援会会長
  • 全国災害ボランティア議員
  • 掛川ロータリークラブ会員
  • 中央小ブックエンジェル会員
  • 掛川観光協会顧問
  • まちづくり株式会社理事
  • 大日本報徳社社員
  • 掛川倫理法人会会員
  • 掛川駅通り名店会理事
  • 掛川法人会青年部理事
  • 掛川花の会会員
  • フラワーエンジェル会員
  • 花ハーモニー会員
  • バイクレスキューネットワーク顧問
  • ゼロの会会員
  • 世界総合空手道連盟実践護身空手道究成会顧問
  • 掛川市民まちづくり学士会会員
  • 子どもの読書活動を考える会会員
  • 掛川商工会議所青年部OB会会員
  • 元掛川西中学校PTA会長
  • 元掛川中央小学校PTA副会長
  • 元静岡県消防協会小笠支部理事(消防団員歴14年)
  • 元掛川青年会議所(JC)副理事長
  • 元掛川市商工会議所青年部(YEG)相談役
  • 元掛川信用金庫経営者協議会青年部会会長
  • 元掛川市緑化推進委員会副委員長
  • 平成18年駅南地区祭典年番長
  • 元カケガワバンドフェスティバル実行委員長
  • 元友引ストリートカフェ副実行委員長
  • 元掛川市緑化推進委員会副委員長

Q&A

Q1:そもそも政治家になった理由は?
掛川で生まれ育ち、政治家になる以前は、家業の製餡業を営みながら地域の消防団に14年間所属し、地域の安全を守る活動に力を注いできました。また地元のお祭り青年として、地域の伝統文化の継承に、多くの仲間と楽しい時間を過ごしました。
消防団活動の後半期では、団本部役員に抜擢され、活動に熱を入れていた頃、当時の掛川市議会議長、理事区長会長様から、政治家へのお声掛けを頂きました。出産の時期と重なったことなどを理由に、改選期2期8年の間、お断りしておりましたが、4人の子どもを持つ親として、子育てにおいて行政に申し上げたいことが生じ、掛川の子どもたちが未来に夢を描けるように、「掛川をもっと元気にして、若者が大勢集まるまちにしたい!」という想いが年々強くなり、政治家の道に挑戦しました。
Q2:どうして県議会議員をめざすことにしたの?
掛川市議会議員活動8年目は、まさに「新型コロナとの闘いの1年間」でした。災害対応の総務委員会の委員長として、新型コロナ対策を年間テーマに取り上げ、様々な対策に取り組みました。
様々な事業見直しを重ねましたが、市の財政力にも限度がございます。内容は「ご挨拶」の項目にもある通りです。掛川市をより良くするために、県に挑戦することを決意し、今がその「天の時」であると覚悟を決めました。
また、静岡県は「移住したい県日本一」として首都圏の皆様から注目されています。自然豊かな静岡県において、ストレスフリーの暮らしと仕事を提案、発信し、静岡県や掛川市への移住促進策に繋げるべく、県議会において、移住を所管する「危機管理くらし環境委員会」副委員長として、静岡県が新しい時代の波に乗れますよう、力を発揮しております。
Q3:静岡県の県議会議員になり、掛川市から遠ざかっていないか?
いいえ、そんなことはまったくありません! 私は掛川市民の皆様の代表として、皆様の声を静岡県に届け、皆様の望みをカタチにするために県予算により、掛川市を振興する事業や安心安全なまちづくり事業を展開しています。今後も、むしろ掛川市と静岡県との繋がりをより深める潤滑油のような存在として、掛川市民の皆様にいっそう寄り添い活動してましります。
Q4:市議会議員時に成し遂げられたことと県議会議員として取り組む姿勢は?
2期8年間に渡り、「提案型議員」として「まちの活性化」策に様々な取り組みを提案しました。なかでも力を入れたのは「掛川市の人口を増やそう」をテーマに掲げ、「人口減少社会の課題解決」に取り組みました。働く場を創設し、お子様を預ける場の拡張や、教育環境の充実などにより若い世代である生産労働人口を増やすことで、高齢者の皆様を支える社会構造を構築することに注力してきました。特に、私が議員活動の基盤としてきたエリアにて、「南西郷工業団地」の開設と企業誘致、「市道高御所久保線」の開通、「南さいごうのぞみ保育園」の開園等が成果として現れ、カタチになりました。さらには駅南地域が平成30年3月から令和3年1月の間、約300名の人口増加に繋がったことは市議会議員活動の成果として表れていると思います。掛川市全域では平成29年4月2308人だった保育施設定員は、令和3年4月に3011人と増えたことで、令和3年4月には国定義待機児童ゼロが実現しました。県議会議員としても、「提案型」の政治姿勢にて、委員会や一般質問においても取り組んでいます。
Q5:コロナ対策についての考えは?
まずは、医療現場の最前線で闘う皆様に、心から感謝と敬意を申し上げる次第です。
医療の現場は逼迫した状況が続いています。看護師、医師不足は切実な静岡県の課題です。医師不足、看護師不足と、医師の偏在化が解消されますよう取組みます。
医療と経済の両立を考えなければなりません。県の権限を経済活動にもしっかり配慮する施策を提案していきます。
収束に向かい、医療と経済の両立を考える段階になりました。県の権限を経済活動にもしっかり配慮する施策を提案していきます。
教育の現場では、感染症対策を講じた教育環境整備を促進し、コロナ禍であっても、学生の皆様の心が萎縮しないよう、学校行事や部活動等をなるべく開催できますよう、県として、感染症対策ガイドラインを示すなど最善の努力をするよう提案します。
コロナ禍では、あらゆる場面で「距離をとらねばならないけれど、心は近づきたい」といった、人に寄り添う行政サービスが大切だと思っております。コロナ禍で働き方、教育、子育て、福祉、医療、介護等が新しい生活様式にて変化していくなかで、DXの時代の波に乗りながらも、「心」満たされる政策が不可欠だと考え活動してまいります。
Q6:自己PRをお願いします!
子どもたちや、まだ見ぬ孫たちのために、明るい未来を創造します。
「職業は何ですか?」と問われれば「政治家であり、勇者であります。」と答えます。
掛川市民の皆様のため、静岡県民の皆様のため、皆様の夢をカタチにします!
絶えず挑戦し続ける政治家であることを皆様に誓います!