総合計画「静岡県新ビジョン後期アクションプラン」

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静岡県は県のあらゆる計画における最上位となる総合計画を、2018年3月に「静岡県の新ビジョン」として、10年後の目指す姿に向かうビジョンを策定しましたが、その後、世界は大きく変化しました。新型コロナウイルス感染症への対応や、脱炭素・循環型社会の構築、デジタル社会の形成など、大きな変革期を官民挙げて乗り切るため、より一層のスピード感をもって取組を進めていく必要があります。このため、残り6年間の計画期間を、2022年度から2025年度までの4年間で前倒しして完遂するプランに、修正することとなり、私も静岡県後期アクションプラン会派内プロジェクトチーム（PT）の一員として、2021年末から県当局と意見交換と修正を重ねました。75件の議会提言を反映したプラン案を、委員会別にて集中審査を行い、最終修正され完成したプランに対し、今後、歳入・歳出両面から徹底した見直しと、政策の実効性を高めることに努めてまいります。